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第4回 個別化製剤フォーカスグループ研究会中止のお知らせ
すでにお申し込みの皆さんには誠に申し訳ありませんが、新型コロナウイルスの影響を鑑み講演会を中止します。
本会主催各種行事における新型コロナウィルス感染症(COVID-19)への対応について
日本薬剤学会 会員各位
過去7年間、PVMフォーカスグループ及び個別化製剤フォーカスグループの活動の一環として小児製剤に関する患者ニーズ、医療現場の実態、技術ならびに法規制に関する情報交換・関係者との議論を推進してきました。国際的にも小児薬の開発は喫緊の課題として注目されてきています。加えて、2020年には薬機法が改正され、需要が著しく充足されていない「特定用途医薬品」として小児の用法用量および新剤形に対する助成や優先審査が行われることが決まりました。これらの学会・業界を取り巻く環境変化を鑑み、本研究会では小児製剤の課題にフォーカスして、最新の情報や技術を学べるよう各分野の専門の先生方をお招きし、共に学んでいきたいと考えております。これまでと同様に幅広い分野・立場の方にご参集いただき、活発な討論を行いたいと思いますので、どうぞご参集ください。
個別化製剤FGリーダー 原田 努
第4回 個別化製剤フォーカスグループ研究会
(共催:AMED「小児医薬品の早期実用化に資するレギュラトリーサイエンス研究」)
開催概要
日時 | 2020年3月6日(金) 13:10 受付開始 13:30 ~ 17:00 講演会 |
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場所 | 昭和大学 上條記念館 3F 山百合会議室 https://90th-showa.jp/kamijo_memorial_hall/ |
研究会参加費 | 会員-2,000円 非会員-3,000円 学生-無料 |
意見交換会参加費 | 3,000円 |
支払方法 | 当日支払 |
参加申込方法
参加を希望される方は,2020年3月4日(水)までに個別化製剤FG研究会のホームページ(https://kokucheese.com/event/index/586947/)からお申込みください.
定員は60名で,先着順とさせていただきます.
お問い合わせ
個別化製剤FG広報 藤田吉明
E-mail:yoshiaki [at] pharm.showa-u.ac.jp
昭和大学薬学部 基礎医療薬学講座 薬剤学部門
〒142-8555 東京都品川区旗の台1-5-8
TEL:03-3784-8203
FAX:03-3784-8772
[at]を@に置き換えてください。
プログラム
13:30~13:35 | 「はじめに」 個別化製剤FG副リーダー アステラスファーマテック(株) 保地毅彦 |
13:35~14:00 | 「小児医薬品を取り巻く環境変化」 国立成育医療研究センター 臨床研究センター開発企画主幹 AMED「小児医薬品の早期実用化に資するレギュラトリーサイエンス研究」代表 中村秀文先生 |
14:00~14:25 | 「小児医療現場における内服の難しさ~子どもと家族からの声と実際~」 東邦大学医療センター大森病院 チャイルドライフスペシャリスト 宮脇真綸氏 |
14:25~14:45 | 「小児用製剤の受容性・嚥下性について」 大原薬品工業株式会社 宮崎和城氏 |
14:45~15:05 | 「小児患児へのシロップ剤1回量包装調剤(One Dose Package)」 摂南大学薬学部 首藤 誠先生 |
15:05~15:25 | 休憩 |
15:25~16:10 | 「小児の摂食嚥下機能の発達と障害」 日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 田村文誉先生 |
16:10~16:40 | 「小児用経口投与デバイスの開発」 オムピジャパン株式会社 黒田倫史氏 |
16:40~16:50 | 「小児製剤フォーカスグループの設立とメンバー募集」 昭和大学薬学部 原田 努 |
17:00 終了 | 移動 |
17:20~19:00 | 懇親会 (中華厨房 西安餃子楼 旗の・・・最寄り駅までの途中です) |
お知らせ
2020年度より個別化製剤FGを発展的に解散して「小児製剤フォーカスグループ」を新設します。AMED「小児医薬品の早期実用化に資するレギュラトリーサイエンス研究」と連携して、EuPFI(欧州小児製剤コンソーシアム)とのコラボレーションを図り、小児製剤開発を推進していきます。引き続きご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。
以上