第10回経皮投与製剤FGシンポジウム:2018/11/19

2018-11-19 10:102018-11-19 16:00城西大学紀尾井町キャンパス1号棟地下ホール ical Google outlook

会期

2018年11月19日(月)10:10~16:00(予定)
9:30受付開始予定(終了後に意見交換会を開催予定)

会場

城西大学紀尾井町キャンパス1号棟地下ホール(東京都千代田区紀尾井町3-26
会場アクセス

ご挨拶

経皮投与製剤FGでは大学(薬学・薬学以外)研究者,製薬企業研究者,病院薬剤部研究者,化粧品企業研究者など,様々な分野で活躍している研究者を集め,現在と今後の経皮投与製剤の理論的かつ実際的側面を検討し,学会員にフィードバックして,日本薬剤学会における経皮投与製剤研究をさらに活性化することを目的としています。昨年までに9回のシンポジウムを開催し,多くの皆様に御参加頂きました。

今回のシンポジウムは,経皮FGの世話人が一新されましたので「これまでの経皮吸収技術とこれからの経皮吸収技術」と題しまして,就任されましたご紹介も兼ねまして経皮FGの世話人の先生方に,それぞれの製薬企業,化粧品企業,大学で研究している内容をお話していただくこととしました。また、城西国際大学学長・教授,城西大学教授の杉林堅次先生に特別講演として「経皮吸収技術と将来の化粧品・医薬品」に関してお話しいただくこととしました。

経皮適用製剤を扱っている多くの方々にご参加いただき,充実したシンポジウムにしたいと考えております。

多くのご参加を頂きますよう,よろしくお願い申し上げます。

日本薬剤学会 経皮投与製剤FG リーダー 徳留 嘉寛

プログラム(案)

1演題25分(発表20分+質疑5分)

10:10 開会の挨拶 城西大学
徳留嘉寛
第一部:化粧品、製薬企業の考える経皮吸収技術とその評価
座長:コーセー 坂田 修
10:15 局所皮膚外用医薬品から考える経皮吸収 マルホ
上野友介
10:40 化粧品実施用状態(Finite系)における油剤や塗擦の影響 コーセー
坂田 修
11:05 様々な評価材料としての培養皮膚 ニコダームリサーチ
吉田大介
11:30 昼食
第二部:皮膚生理機能と経皮吸収
座長:静岡県立大 内野智信
12:45 皮膚の酸化反応と皮膚バリア機能 東京工科大
正木 仁
13:05 糖化皮膚の角層構造と経皮吸収 FANCL
横田麻美
第三部:ナノ粒子、剤形と経皮吸収
座長:東京工科大 正木 仁
13:30 レシチン逆紐状ミセルのユニークな製剤特性 日本大
橋崎 要
13:55 ベシクルの皮膚浸透と角層の構造変化 静岡県立大
内野智信
14:20 粒子化したヒアルロン酸の皮膚浸透性挙動 城西大
徳留嘉寛
14:45 休憩
特別講演 座長:城西大 徳留嘉寛
15:00 経皮吸収技術と将来の化粧品・医薬品 城西国際大
杉林堅次 先生
15:50 閉会の挨拶 コーセー
坂田 修
16:00 意見交換会(城西大学紀尾井町キャンパス地下レストラン)

注)現在、演題順などに関しては調整中であり、変更することがあります。

意見交換会のご案内

シンポジウム終了後、意見交換会を開催します。情報交換などにご活用ください。

場所:城西大学紀尾井町キャンパス1号棟地下レストラン
時間:16時00分~17時30分

参加費

薬剤学会会員:3,000円
薬剤学会非会員:7,000円
学生:1,000円
意見交換会:3,000円

受付は先着順とし、定員になり次第終了とさせていただきますので、ご了承ください。

参加登録

◆ 申し込みはHPからのみとさせていただきます。

参加登録は終了しました。

◆ 事務局からメール返信されると登録完了となります。参加引換証などはございませんのでご注意ください。

◆ 当日はお名刺をお持ちください(ネームプレートに入れて頂きます)。学生の方は、名刺大の紙に所属とお名前をご記入ください。

問合せ先

城西大学 徳留嘉寛
Email:  tokudome [at] josai.ac.jp