本年5月に開催された日本薬剤学会第30年会のラウンドテーブルセッション2では、「医療現場における抗がん薬製剤の現状と薬剤学的な課題―日本医療薬学会とのジョイントシンポジウムでのアンケート調査から見えてきたもの―」を企画し、アンケート調査で顕在化した“ニーズ”について、医療現場、製薬企業、アカデミアの立場から議論を交わしました。このアンケート結果については、学会当日の反響から、がん治療FGのみでなく、日本薬剤学会会員にとっても非常に有意義な情報と思います。また、医療従事者目線、患者目線の製剤開発にも役立つものと思います。
ここにアンケート結果を掲載しますので、ご興味のある先生は、是非内容ご確認ください。製剤開発や研究の一助なれば幸いです。
日本薬剤学会がん治療FG執行部一同