企画公募のご案内
平素より日本薬剤学会の活動にご協力をいただき、ありがとうございます。
2019年5月16日(木)~5月18日(土)に富山国際会議場及び富山市民プラザにて開催されます日本薬剤学会第34年会において、ラウンドテーブルセッションの企画を募集致します。
ラウンドテーブルセッションとは、お互いが平等で自由闊達に忌憚ない意見を交換することを特徴とするセッションで、薬剤学・製剤学に関する直面している問題や新しい研究課題をテーマに、当該分野の専門家のみならず関心を持つ研究者が一堂に参集し、ディスカッションを通じて問題解決のための方策や新しいサイエンスの研究戦略を見出すことを目的としています。
本年会では、ラウンドテーブルセッションの時間枠を3日間にわたり6枠が設けられております。例年通り、できるだけ幅広い分野からの企画を採用したいと思います。本学会に所属されている先生方からの提案を広く歓迎致します。
オーガナイザーは、日本薬剤学会の会員であれば、年齢、大学・企業、職階等は一切問いません。ご応募頂く場合には、ホームページよりラウンドテーブルセッション実施についての書類をご参照頂き、応募用紙(企画申請書)に必要事項をご記入の上、フォーカスグループ統括委員会までメール(secretariat@apstj.jp)にて送付下さい。
なお、応募の締め切りは本年10月9日(火)までとさせて頂きます(昨年よりも締切が1か月早いのでご注意ください)。採択に関しては、フォーカスグループ統括委員会および年会組織委員会で協議の上決定させていただきます。決定は10月下旬~11月上旬を予定しています。
募集期間が短く大変恐縮ですが、魅力ある企画を数多くご応募頂きますようよろしくお願い申し上げます。
公益社団法人 日本薬剤学会 第 34年会
年会長 細谷 健一
公益社団法人 日本薬剤学会
フォーカスグループ統括委員長
佐久間信至
実施要領
日本薬剤学会第34年会では、ラウンドテーブル1~6の枠が設けられています。
(尚、現在のところ日時については未定です。採択された企画に対し、後日希望をとります。)
- オーガナイザーは2名とします。
- 演者も出来るかぎり日本薬剤学会の会員とします。外部からの演者を招聘したい場合は、組織委員会と相談後決定といたします。
- 討論主題は、一般のシンポジウムで対象とするような幅広いものではなく、テーマを絞り、その内容に関して深く掘り下げた討論をおこなってください。
- ラウンドテーブルセッションの開催時間は2時間とします。演者は基本2名、最大でも3名とし、できる限り討論を中心としたプログラムとしてください。最低でも1時間以上の討論時間を設けるようにしてください。
- 応募の段階で演者の了解をとらなくても結構です。
- 年会終了後、討論内容と結論に関して簡単なレポートを作成していただき、提出いただいたレポートは「薬剤学」に掲載させていただきます。執筆要領は以下の通りです。
各ラウンドテーブルで1000文字から1500文字程度」
(図、写真(=1枚当たり400文字相当)が入る場合はそれを含む)
ラウンドテーブル企画申請書の様式は、以下からダウンロードしてご使用ください。