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フォーカスグループについて
フォーカスグループの目的
フォーカスグループ(FG)とは,共通した研究目的や関心のもとで研究者が結集し,分野横断的に相互の情報交換をしたり機動力高く研究活動を行う組織です。薬剤学は,非常に広範で多面的な研究領域であり,基礎から応用までの多彩な学問領域を融合しトランスレーショナルリサーチを生み出すポテンシャルを有しています。個々の研究チャレンジをネットワーク化した目的指向のFGは,新らたな研究アイデアや目標を生み出したり,研究者間によるプロジェクト研究を推進するインキュベータ的役割を果たすことができると期待されます。
主な活動内容としては,構成メンバーの研究推進のためのプラットフォームとして,1)テーマに添った調査研究・情報交換,2)研究教育セミナーやワークショップ等の開催,3)学会誌やホームページ上での活動内容の公開,を実施したり,日本薬剤学会年会のワークショップ企画・プログラム編成にも関与して魅力的な年会づくりに協力することです。
フォーカスグループへの登録について
【メーリングリストへの登録】
入会・変更案内メニュー
から会員情報の編集を行い,希望のフォーカスグループを選んでください。
フォーカスグループの新設について
薬剤学会会員がFGを新設する場合は、「FG新設・統合・廃止・継続申請書」を用いてFG統括委員会に申請して下さい。その際、当該申請書とは別に、少なくとも10名程度のFG登録メンバー(すべて日本薬剤学会会員)の名簿および各会員の同意書、今後のFG活動予定および既存の研究会等とは異なる組織であることを示す書類を提出して下さい。
フォーカスグループ活動のこれまでの主な動き
日時 | イベント |
---|---|
経口吸収FG,がん治療FGがパイロットFGとして設立 | |
– | 日本薬剤学会第23年会(札幌)でキックオフシンポジウムを開催 |
経皮投与製剤FG,経肺投与製剤FG,遺伝子・細胞製剤FG,院内製剤・調剤FGが設立 | |
薬物相互作用FGが設立 | |
「医療ZDと調剤」FGが設立 | |
, | がん治療FGが第19回日本医療薬学会年会(長崎)にて医療薬学会・薬剤学会合同シンポジウムを開催 |
– | 薬物相互作用FGが第30回日本臨床薬理学会年会(横浜)にて臨床薬理学会・薬剤学会薬物相互作用FG合同シンポジウムを開催 |
DDS製剤臨床応用FGが新設 |
以降はこちらをご覧ください。
フォーカスグループ一覧
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FG規約
FG関係書類
フォーカスグループリスト
- 経口吸収FG
- 経皮投与製剤FG
- 経肺経鼻投与製剤FG
- 核酸・遺伝子医薬FG
- 薬物相互作用・個別化医療FG
- 医療ZDと完全分業FG
- DDS製剤臨床応用FG
- 小児製剤FG
- 物性FG
- 臨床製剤FG
- 超分子薬剤学FG
- デジタル製剤学FG
活動を終了したフォーカスグループ
FG継続時の評価指針
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