薬物相互作用・個別化医療フォーカスグループ・日本臨床薬理学会　共催シンポジウム

薬物相互作用・個別化医療フォーカスグループ・日本臨床薬理学会　共催シンポジウムのお知らせ

　薬物相互作用・個別化医療フォーカスグループ（FG）では、この度、第41回日本臨床薬理学会学術総会において共催シンポジウムを開催いたします。本シンポジウムは、製剤及び薬物動態分野の研究者と臨床薬理研究者及び医療従事者との貴重な意見交換の場にもなると期待されます。本年度の学術総会はオンライン（Web形式）とオンサイト（福岡）での併催予定です。薬剤学会会員の先生方も是非ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

シンポジウムの概要

薬物吸収の個体差に関する最新の知見
12月3日（木） 10:10 ～ 12:10（一般シンポジウム 3）

座長	設楽悦久先生（サノフィ株式会社）
	水野尚美先生（田辺三菱製薬株式会社）
演者	白坂善之先生（金沢大学医薬保健研究域薬学系薬物動態学研究室） 消化管内生理環境・機能を考慮した薬物吸収動態の定量的予測とその活用
	高橋雅行先生（第一三共RDノバーレ株式会社創剤分析研究部） 医薬品の探索研究段階で臨床における個体差が懸念されたら、どうしますか？
	上林　敦先生（アステラス製薬株式会社製剤研究所） 医薬品開発における経口製剤の吸収予測とその活用
	松井一樹先生（沢井製薬株式会社生物研究部） 生物学的同等性に影響を及ぼす要因の把握と克服

第41回日本臨床薬理学会学術総会

会期	2020年12月3日（木）～5日（土）
会場	福岡国際会議場とオンライン会場（WEB上の会場）

詳細は、第41回学術集会ホームページ（https://www.41jscpt.org/）をご覧ください。