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日時
2023年12月12日(火)13:00~18:00(12:30開場)
場所
星薬科大学 百年記念館 C31室
https://www.hoshi.ac.jp/gaiyou/shisetsu/
〒142-8501 東京都品川区荏原2-4-41
ご案内
計算機性能の向上と相まって、人工知能に代表される各種informatics、数理モデリング、さらに量子化学・分子動力学・流体力学計算に代表される分子・物理シミュレーションなどのデジタル技術も発展し、製剤学研究への応用も拡大しています。本邦のフラッグシップ・スーパーコンピュータ「富岳」を利用したアカデミア・製薬企業における研究も進む中、デジタル製剤学分野の産学の研究者を交えて、最新知見の共有、実務上の有益性と課題に関するディスカッションの場として、デジタル製剤学FG 第1回シンポジウムを開催いたします。
デジタル製剤学の専門家も、デジタル技術に興味はあるけれど、まだプログラムを組んだり、使ったりまではしていないご研究者の方も大歓迎ですので、ぜひお気兼ねなくご参加いただけましたら幸いです。
プログラム
時間 | 内容 | 演者 |
---|---|---|
13:00-13:10 | 開会のご挨拶 | 馬場 廣海(マルホ株式会社 京都R&Dセンター) |
13:10-14:00 | 逆問題と量子コンピューティング | 藤堂眞治 先生(東京大学大学院 理学系研究科) |
14:00-14:40 | 製剤設計におけるModeling and Simulationの活用 | 田邉修一 先生(第一三共株式会社 製薬技術本部) |
14:40-15:00 | 休憩 | - |
15:00-15:40 | 薬物動態分野での機械学習適用 | 半田耕一 先生(帝人ファーマ株式会社 生物医学総合研究所) |
15:40-16:20 | 量子化学計算に基づく製剤設計 | 福澤薫 先生(大阪大学大学院 薬学研究科) |
16:20-16:30 | 休憩 | - |
16:30-17:10 | アステラスにおけるAI を用いた処方設計への取り組み | 梅本佳昭 先生(アステラス製薬株式会社 製剤研究所) |
17:10-17:50 | デジタル技術を応用した製剤設計 | 馬場廣海(マルホ株式会社 京都R&Dセンター) |
17:50-18:00 | 閉会の挨拶 | 山下富義 先生(京都大学大学院 薬学研究科) |
18:00-18:15 | おひらき・移動 | - |
18:15-20:15 | 意見交換会 | 参加希望者 @ 星薬科大学 |
開催形式
オンサイト(現地開催)
参加費※10%の消費税込
シンポジウムのみ | 一般 4,000円、学生 無料 |
シンポジウム + 意見交換会 | 一般 7,000円、学生 3,000円 |
参加費・意見交換会費につきましては、現地にて現金でのお支払いとなります。
意見交換会は、飲み物 + 軽食をご用意いたします。
会場は、星薬科大学 カフェテリア(学生食堂)となります。
参加申込方法
参加をご希望される方は、参加登録用URL(または下記QRコード)より、①お名前、②ご所属、③参画区分(一般 or 学生)、④意見交換会の参加の有無、⑤領収書の要否、について2023年11月27日(月)までにご連絡ください。また、上記URLがご利用できません場合、①~⑤までの内容をお問い合わせ先担当者(馬場; baba_dfq[at]mii.maruho.co.jp)までご連絡ください。
[at]を@に置き換えてください。
URL
QRコード
世話人
日本薬剤学会デジタル製剤学フォーカスグループ 執行部
星薬科大学 薬学部 米持悦生
お問い合わせ先
公益社団法人日本薬剤学会 デジタル製剤学フォーカスグループ
執行部リーダー
マルホ株式会社 トランスレーショナルリサーチ推進部
デジタルトランスレーショナルリサーチグループ グループマネージャー
馬場 廣海
〒600-8815 京都府京都市下京区中堂寺粟田町93
Phone: 075-325-3255, Fax: 075-325-3222,
Email: baba_dfq[at]mii.maruho.co.jp
[at]を@に置き換えてください。