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会期
2024/10/10(木)~11(金)
(10日:14時開始、11日:15時頃解散予定)
会場
ダイワロイネットホテル岡山駅前(https://www.daiwaroynet.jp/okayamaekimae/)
〒700-0023 岡山県岡山市北区駅前町1丁目1−1
TEL:086-803-0055
JR岡山駅後楽園口(東口)より徒歩1分
ご案内
日本薬剤学会経口吸収フォーカスグループは「経口吸収」をキーワードに活動しております。これまで9回にわたって「合宿討論会」を開催し、活発な情報交換を実現できる場を提供して参りました。2020年以降、コロナ禍によって開催を見合わせておりましたが、本年度より合宿討論会を再開させるべく10月10~11日の二日間、岡山にて「第10回日本薬剤学会経口吸収フォーカスグループ合宿討論会」の開催を企画しました。招待演者として、岡山大学の檜垣和孝先生と沢井製薬の横田祥士先生にご講演いただきます。また、下記討論テーマにて一般演題も募集いたします。合宿討論会ならではの雰囲気のもと、表面的な質疑に留まらない、本質に迫る討議をお楽しみいただけると思います。企業研究者、大学研究者問わず様々な立場の方々に積極的な参加をお願いしたく存じます。なお、少人数で全員参加型の討論を想定しておりますため、参加人数を30名程度に限定し、参加申し込みが定員をオーバーした場合には各ご所属で参加人数を調整させていただくことがありますが予めご了承下さい。
招待講演
「コアモルファス化とポリマー含有SNEDDSの利用によるBrick Dustの克服」
岡山大学薬学部 檜垣和孝先生
「サワイの製剤技術」
沢井製薬株式会社 横田祥士先生
演題募集
下記テーマに関する演題を募集します。討議を主目的としておりますため、ご自身に発表可能な成果がなくても、あるいは成果として完結していなくても構いません。論文紹介や問題提起なども受け付けます。1演題当たりの発表・討論時間は30分(発表20分+質疑10分)程度を予定(演題数により調整します)。
討論テーマ(各テーマは広義に解釈してください)
テーマ1:消化管生理とその模倣(in vitro、in silico)
経口吸収性の予測に重要な消化管生理、ならびに各種in vitroやin silico手法を用いた消化管生理の模倣技術に関する基礎・応用研究について演題募集します。
テーマ2:吸収改善、吸収促進
低分子や各種モダリティの経口吸収性を改善・促進させる技術とその活用に関する基礎・応用研究について演題募集します。
テーマ3:物性分析、製剤開発
低分子や各種モダリティの物性分析や製品開発の成功事例・戦略に関する基礎・応用・臨床研究について演題募集します。
*上記テーマに関わらず経口吸収及び経口製剤に関する研究(例:機械学習を用いた製剤設計、機能性食品の経口吸収性、医薬品中のニトロソアミン混入リスク評価、初回通過代謝の予測)も幅広く演題募集します。
募集人数
30名程度(話題提供者を優先致します)
討論会の趣旨を踏まえ、極力ご宿泊での参加をお願いいたします。
皆様シングルルームにご宿泊いただく予定です。
参加費(宿泊、食事込)
発表者:25,000円(税込)
非発表者(一般):30,000円(税込)
参加費用は10%の消費税を含みます。
振込先はお申込み後にお知らせいたします。
発表申込・参加申込
下記参加申込フォームにご記入の上、お申し込みください。
参加申し込みフォーム
https://forms.office.com/r/9qivS0bPhp
募集状況を確認したのち、参加確定のメールをお送りします。
参加確定メールを受領後、参加費の振込をお願いいたします。
参加資格は問いませんが、日本薬剤学会の会員各位におかれましては可能な限り経口吸収FGへの加入をお願いします。
申込締め切り
2024/9/20(金)締切
なお、会場の定数に達した場合には期日前であっても締め切らせていただきます。
問い合わせ先
小野薬品工業 製剤研究部 松井一樹(経口吸収FGリーダー)
Email: kaz.matsui [at] ono-pharma.com
[at]を@に置き換えてください。
討論会世話人:経口吸収FG執行部
小野薬品工業 松井一樹、北海道大学 佐藤夕紀、第一三共 真壁宗義、東京薬科大学 岸本久直、塩野義製薬 五味真人、摂南大学 南景子、中外製薬 駒坂太嘉雄