企業開発研究者のための「臨床薬剤現場研修」:2017/10/16-12/1

2017-10-16 00:002017-12-01 23:59 ical Google outlook

公益社団法人日本薬剤学会
会員各位

個別化製剤FGリーダー
原田 努

個別化製剤FGでは、薬剤学の研究者が、患者ならびに医療者のアンメットメディカルニーズを知ることが研究活動の原点と考え、臨床現場における薬剤に関する基本的な業務を学ぶ機会を創出したいと思っております。また、企業研究者と医療者が相互に理解を深め、患者貢献の観点から取り組むべき課題を抽出することができれば、非常に価値のある研究が生まれ発展してくのではないかと期待しております。

そこで、昭和大学病院の協力の下、臨床現場における研修を企画しましたので、ぜひ参加いただきたくご案内申し上げます。

研修期間(4クールの内から1クール5日間)および申込み締切

第1クール:10月16日(月)~20日(金)
〆切:10月4日(水)

第2クール:10月23日(月)~27日(金)
〆切:10月11日(水)

第3クール:11月 6日(月)~10日(金)
〆切:10月25日(水)

第4クール:11月27日(月)~12月1日(金)
〆切:11月15日(水)

場所(1クール各病院2名を上限に、以下のいずれかの病院にて)

昭和大学病院(第1〜4クール)
昭和大学横浜市北部病院(第1〜4クール)
昭和大学藤が丘病院(第1〜4クール)
昭和大学江東豊洲病院(第3クールを除く、第1、2、4クール)

内容(詳細は各病院施設で策定します)

  • 院内薬局センターにおける基本的な薬剤師業務の理解
  • 病棟を中心とした医薬品の流れの理解
  • 薬剤管理指導業務の理解
  • 患者の入院から退院までの、薬物治療を含めた入院治療の流れと全体像の把握 など

参加費

10万円(非会員12万円)
参加が確定した後に、別途案内を差し上げますので、薬剤学会事務局にお支払いください。

申し込み(各クール先着8名まで

昭和大学 村山信浩 murayama@pharm.showa-u.ac.jp まで
以下の内容をお知らせください。

******************************

会社名:

部署名:

氏名 :

所在地 〒

電話番号:

E-mail :

第1希望期間:第1~4クール

第2希望期間:第1~4クール

******************************

研修までに用意いただくもの

  • 履歴書(個別の書式可)※コピー可
  • 個人情報機密保持誓約書(申込者に書式をお送りします)
  • 医療系免許のコピー(有資格者の場合)
  • 研修費用は、参加が確定した後に別途案内を差し上げますので、薬剤学会事務局にお支払いください。
  • 下記のワクチン接種証明または抗体価が分かるもの
    ※1週間以上実習する場合は必須。ただし、1週間未満であっても、小児科、産婦人科病棟にて実習する場合は要推奨とする
    ※B型肝炎、麻疹、風疹、水痘帯状疱疹、ムンプス 基準値が陰性基準を超える場合は、必ず予防接種を行うこと。ワクチン未接種の場合においては、実習・研修中の曝露に関して、当院での責任は負いかねますので、ご了承ください。
    ※感染対策について

主催

公益社団法人日本薬剤学会「臨床薬剤研修委員会」

委員長
原田 努(昭和大学・薬)

アドバイザー
佐々木 忠徳(昭和大学病院)

アドバイザー
渡邊 徹(昭和大学藤が丘病院)

広報
村山 信浩(昭和大学・薬)

担当理事
金 淳二(小野薬品工業)

問い合わせ先

昭和大学 薬学部 薬剤情報学講座 薬剤学部門
〒142-8555 東京都品川区旗の台1-5-8
TEL: 03-3784-8203  FAX: 03-3784-8772

村山 信浩<murayama@pharm.showa-u.ac.jp>
原田 努<tharada@pharm.showa-u.ac.jp>