第22回APSTJ製剤技術伝承実習講習会

2022-12-15 10:002022-12-16 17:00株式会社パウレック イノベーションセンター ical Google outlook

「連続生産システムとPAT、レギュレーション」

会期

2022年12月15日(木)~12月16日(金)

会場

株式会社パウレック イノベーションセンター(兵庫県伊丹市)

主催

日本薬剤学会製剤技術伝承委員会 実習講習会実行委員会(山本浩充委員長)

製剤技術伝承実習講習会へのご案内

―連続生産とバッチ生産の違いや連続生産の品質評価法を体得しよう―

本講習会は、専門家による実技指導を通して、奥深い製剤設計のノウハウを伝承することを目的とするもので、実習により主要な技術を体験し、実験結果の解析を通じてさらに理解を深めて頂くものです。

今回で2回目となりますが、最近特に注目を集めている最新の製造技術である『連続生産』をテーマに、連続生産の基礎からPAT、レギュレーションを取り上げ、その過程を通じて連続生産の課題やPAT技術を活用した品質管理などを理解する講習会を企画しました。 ICHQ13で取り上げられるとともに、2019年以降、本邦でも連続生産により製造された医薬品が複数承認を受けるなど、益々連続生産の重要性が高まってきています。この実習講習会を通じて、連続生産技術の習得と、品質管理、レギュレーションの理解など内容の濃い実習になっています。皆様ふるってご参加ください。

製剤技術伝承実行委員会委員長 山本浩充

講演及び実習内容

12月15日(木)10:00~

講演1 固形製剤の連続生産(概説)
石本隼人(エーザイ)
講演2 連続生産に関わるケーススタディ
田中良介(シオノギファーマ)
講演3 PATを用いた連続生産のプロセス制御
荒井宏明(第一三共)
講演4 実習説明

12月15日(木)12:30~12月16日(金)17:00

実習

見学 連続生産実機(立ち上げ~打錠)
各班に分かれて実習
造粒、混合、直打、フィルムコーティング、多変量解析
課題のディスカッション

発表及びQ&A

なお、実習内容につきましては、変更する可能性があります。

参加区分と参加費

  1. 定員24名(定員になり次第、参加申込を締め切らせていただきます。)
    *なお本実習は、(株)パウレックの全面的なご支援を得て、同社イノベーションセンターで行う関係で、同業他社の方には参加をご遠慮お願いしています。あからじめご了承ください。
  2. 多数の申込となった場合、申込順によらず、1社あたりの参加者数を制限させていただくこともございますのでご了承ください。
  3. 参加費には、テキスト代、昼食費、駅・会場間の送迎(希望者のみ)が含まれます。
  4. ご登録は必ず参加者ご本人名義でお願いします。
  5. 参加登録フォームは、区分【A】と区分【B】【C】で異なりますのでご注意ください。
  6. 参加登録受付は学会支援機構のオンライン参加登録システム(SSL接続)を使用しています。
  7. 本学会個人会員(区分【A】)の方は、ご登録にあたり「会員番号」「パスワード」が必要です。
    (テキスト代、昼食費、駅・会場間の送迎(希望者のみ)を含む)
参加区分 参加費* 参加登録フォーム
【A】本学会会員 60,000円 区分【A】での登録 >>> 申込は終了致しました。
【B】本学会賛助会員企業社員 60,000円 区分【B】【C】での登録 >>> 申込は終了致しました。
【C】本学会非会員 80,000円

*消費税込

キャンセルについて

会期より1週間以内のキャンセルにつきましては、参加費を全額頂戴しますこと、予めご了承ください。

キャンセルが適正な時期に行われれば、キャンセル待ちの方にご参加いただける機会ができますので、このような措置を取らせていただくことになりました。ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

お問合せ先

公益社団法人日本薬剤学会事務局 伝承講習会担当
Email: densho [at] apstj.jp
Phone: 03-6277-4351

[at]を@に置き換えてください。