主催 | 公益社団法人日本薬剤学会 製剤技術伝承委員会 |
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協賛 | シミックCMO株式会社 |
このページの目次
会期・会場
会期 | 会場 | |
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第1部 | 2025年7月10日(木)~11日(金) |
アクセス
近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」駅 西改札口 JR「天王寺」駅 中央改札口 大阪メトロ御堂筋線「天王寺」駅 西改札口 大阪メトロ谷町線「天王寺」駅 南西改札口・南東改札口 阪堺電軌上町線「天王寺駅前」駅よりすぐ |
第2部、第3部の開催についての詳細は2025年5月以降に掲載します。 |
製剤技術伝承講習会へのご案内
理論と経験に裏付けられた匠の技術と設計思想を継承し、日本の製剤技術力の更なる飛躍のために
医薬品産業を取り巻く環境の著しい変化に伴い、わが国で脈々と培われて来た製剤技術が十分に伝承されず散逸することが懸念される中、本学会では2006年に「製剤技術伝承委員会」を発足させ、長年にわたって発展してきた製剤技術の伝承に努めて参りました。今回は「経口製剤・非経口製剤の製剤設計と製造法」をテーマに3部構成と致しまして、それぞれのエキスパートからご講演をいただきます。奮ってご参加下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
製剤技術伝承委員長 米持悦生
プログラム(内容は変更の場合があります。)
第1部
会場: 大谷大学ハルカスキャンパス
7/10(木)
日程 | 演題 | 講師 |
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AM 10:30-12:30 |
「固形製剤総論 ―剤形設計から製造プロセスまで―」 | 竹内洋文 (岐阜薬科大学) |
PM-1 14:00-16:00 |
「経口製剤設計における原薬物性評価」 | 我藤勝彦 (大塚製薬株式会社) |
PM-2 16:10-18:10 |
「QbDに基づく固形製剤のプロセス開発と高度管理戦略の構築」 | 原由子 (アステラス製薬株式会社) |
7/11(金)
日程 | 演題 | 講師 |
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AM 10:00-12:00 |
「打錠機構の理解と打錠障害の解決事例」 | 杉野唯衣 (シオノギファーマ株式会社) |
PM-1 13:30-15:30 |
「医薬品の包装設計~ジェネリック医薬品企業としての包装技術・包装設計~」 | 結城健 (沢井製薬株式会社) |
PM-2 15:40-17:40 |
「医薬における粒子コーティング」 | 市川秀喜 (神戸学院大学薬学部) |
今後の予定
第2部 演題予定(日時場所は5月以降に掲載)
- 経口吸収性評価技術
- 造粒法の特徴とポイント
- 固体分散体評価技術
- AIによる処方設計
- 連続生産
- 製剤開発における医薬品添加剤の品質管理
第3部 演題予定(日時場所は5月以降に掲載)
- 無菌製剤総論
- 凍結乾燥技術
- 皮下投与製剤の開発
- シングルユース製品に開発
- 無菌医薬品製造設備
- 抗体医薬品の製剤設計
参加区分と参加費(消費税10%含む)
参加費は、第1部から第3部を全3回とし、受講頂く講義並びにテキストが含まれます。
参加区分 | 参加費-消費税込 | ||
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【A】本学会会員-企業所属 | 全3回 | 165,000円 | |
全3回のうちいずれか2回 | 132,000円 | ||
全3回のうちいずれか1回 | 88,000円 | ||
【B】本学会会員-大学・病院等所属 | 全3回 | 110,000円 | |
全3回のうちいずれか2回 | 88,000円 | ||
全3回のうちいずれか1回 | 55,000円 | ||
【C】本学会賛助会員企業社員 | 全3回 | 165,000円 | |
全3回のうちいずれか2回 | 132,000円 | ||
全3回のうちいずれか1回 | 88,000円 | ||
【D】本学会非会員 | 全3回 | 220,000円 | |
全3回のうちいずれか2回 | 165,000円 | ||
全3回のうちいずれか1回 | 99,000円 | ||
【E】シミックグループ社員 | 全3回 | 110,000円 | |
全3回のうちいずれか2回 | 88,000円 | ||
全3回のうちいずれか1回 | 55,000円 | ||
注意
テキストは当日会場にてお渡し致します。
<意見交換会について>
7月10日は講習会終了後に意見交換会を開催予定です。(参加費別)
<キャンセルについて>
会期より1週間以内のキャンセルにつきましては、参加費を全額頂戴しますこと、予めご了承ください。
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参加申込と申込期日
以下の参加申込フォーム(Googleフォーム)よりお申込みください。
現在第1部の参加申込のみ対応しています。
参加申込フォーム
https://forms.gle/uXMmfQxQSoMKkns77
第1部への参加申込期日:6月30日
ご登録は必ず参加者ご本人名義でお願いします。
賛助会員企業一覧はホームページ「賛助会員制度」でご確認ください。
https://www.apstj.jp/supporters/
本学会会員の方は、申込にあたり「会員番号」が必要です。会員番号がご不明な場合は、学会支援機構内会員管理事務局までお問合せください。
会員管理事務局メールアドレス member [at] asas-mail.jp
[at]を@に置き換えてください。
セキュリティ上Googleフォームへの申込が出来ない場合は日本薬剤学会事務局 製剤技術伝承事業のメールアドレスにご連絡ください。
製剤技術伝承事業メールアドレス
Email: densho [at] apstj.jp
[at]を@に置き換えてください。
参加費の請求(支払)について
2025年5月以降に連絡致します。
ご出席について
全講義の70%以上を受講された申込者に対し、希望者には講習会修了証書を送付致します。
お問合せ先
公益社団法人日本薬剤学会事務局 製剤技術伝承事業担当
ご連絡はメールでお願い致します。
Email: densho [at] apstj.jp
[at]を@に置き換えてください。